「イノダコーヒ三条店」の猪田彰郎さんが理想としたのは「軽くてキレがよく、かつしっかりと深いコクがある」コーヒーです。
それを実現するためには、何といっても豆の扱いが大事です。
 
このコンテンツでは、猪田さんの豆に対する考え方などを紹介します。
 

 
猪田さんが試行錯誤を重ねて行きついた結論なので参考にしてみて下さい。
 
「イノダアキオさんのコーヒーがおいしい理由」36ページを参考にしています。(この本はとても興味深く読めます。コーヒー好きならチェックしてみてはいかがでしょうか)
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猪田さんの豆の挽き方とグラム数 必ずやることは
まずは猪田さんおすすめの豆の挽き方とグラム数について。
コーヒーの粉は粗めの中挽きがおすすめ。細かいとお湯の落ちが遅くなります。
一人前はだいたい13g。11gやったら香りは出ても味が出ません。
もったいない言うて、すりきりにしたらあきません。
ダイナミックにガッと入れへんと。
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粉をドリッパーに入れたら必ずやることがあります。
ドリッパーに粉を移したら、必ずトントンと叩いて平らにならします。
ちょっとしたことやけど大事。
表面にでこぼこ隙間をつくらないようにね。
たくさん炊いたご飯が美味しいのと同じように、コーヒーもある程度の量を一度につくると美味しいそうです。
コーヒーは1、2杯分では、おいしいく淹れられませんから、最低3杯分から。
ごはんも3合あるとおいしく炊ける、同じです。
実はこの「一度にたくさん淹れたほうが美味しい」は、管理人も経験したことがあります。
 
これはなぜなのでしょうか?
 
この記事を作っている時点では、ズバリと説明してくれているサイトなどはなさそうです…。
 
いつか理由を知りたいものです。
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