コーヒーと健康に関する話題をひとつ。
 
ハーバード大学で食と健康に関する研究を行った、米国ポストン在住の大西睦子医師によると、コーヒーは

・2型糖尿病
・パーキンソン病
・肝臓がんや肝硬変

 
を予防することが示唆されています。
 
また、ハーバード公衆衛生大学院のロブ・ヴァン・ダム教授の研究では、コーヒーを飲まない人に比べて、定期的にコーヒーを飲む人は、心血管疾患による死亡のリスクが低くなるとし、一日に6杯までなら健康に良い影響が期待できるとしています。
 
(週刊ポスト2016年11月4日号36ページを参考にしました)